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NECOMAプロジェクトの目的

T2-サイバーレジエンスの向上を目指して

目的

NECOMAプロジェクト(Nippon-European Cyberdefense-Oriented Multilayer threat Analysis)では、欧州委員会 FP7 プログラム (Seventh Framework Programme) と総務省 戦略的国際連携型研究開発推進事業の日欧 ICT 協調課題である「サイバー脅威に対する回復性強化のためのサイバーセキュリティ」に取り組んでいます(平成25年度〜27年度)。

本プロジェクトでは、インターネットセキュリティに関する最先端の技術を有する奈良先端大、IIJ技術研究所、国立情報学研究所、慶應義塾大学および東京大学からなる日本側コンソーシアムと、ウイルス解析技術やサイバー事故対策の研究において実績を有するフランスIMT (Institut Mines-Télécom), 6cure SAS, スペイン Atos S.A., ポーランド NASK (Research and Academic Computer Network), ギリシャ FORTH-ICS (Foundation for Research and Technology Hellas - Institute of Computer Science) からなる欧州側コンソーシアムが4つの研究課題について国際共同研究を行っています。

NECOMA プロジェクトでは、これまでの不正コードの解析やネットワーク観測に関する研究成果や、クラウド等に対する新たな脅威の動向をふまえ、それらの知見をサイバー防御に応用します。データ獲得、解析、サイバー防御の各段階を連接し、それらをまたがる制御を行うことにより、DDoSやボットネット、フィッシング に対するサイバー防御の自動化を提案し実証実験をおこないます。さらに最新の脅威はマルウェアに加えてクラウド、Web、DNS等の様々な通信基盤を悪用することから、これらに対する横断的解析とコントロールに関する研究を実施します。